年輪を並べた棚板を作りました。 年輪は季節のリズムです。年輪を眺めていると不思議な気分になるのは、なぜなんでしょう。 年輪を見せるために、ひとつひとつ木のブロックをつないでいます。

バターケースです。 陶器の器は、陶芸をしております私の父が作った物です。 その器にあわせ、私が木でフタを作りました。 写真をよくご覧になっていただくと判りますが、器自体が少し歪んでいます。これは、釜で陶器を焼く時に、土が変形しできる自然の歪みです。 木のフタも単純な長方形ではなく、この歪みにあわせてカンナやノミで削り、器の外形になるべくフィットするように作りました。 器の大きさは市販の200gのバターがそのまま入る大きさです。

和家具のリメイクをしているでっち家具研究所。 木で歯ブラシ立てを作ってみました。 
私の作業場があるDECCIはシェアハウスでもあり、私を含め何人かで生活しています。 
その同居人が使っている無印良品の歯ブラシ立てを見て、その印象が普段私の作っている木鉢と合わさって、こんな形になりました。

多肉植物の木鉢。植物に水をあげてもいいように、木固め剤を染み込ませ防水を施してあります。 また根腐れしないよう、鉢の底には穴を開けてあります。