座卓リメイク
立て続けに座卓リメイクのお仕事をさせていただきました。
こちらのお客様も座卓をリメイクしたいと問い合わせをいただき、まずは写真を送っていただき、こちらからデザインとお見積もりを提案させていただきました。
写真を拝見した時から立派な座卓だなと思っていたのですが、実際に届いてみると写真以上に立派な座卓でした。
脚の太さもさることながら、天板も厚い一枚板。
座卓リメイク
以前、仏壇をリメイクしたり、花台を修理したお客様からのオーダーで、今回は座卓をダイニングテーブルにリメイクしたいとのことでした。
リメイク前の座卓は経年の狂いと、接着剤の劣化により、ガタガタの状態でした。
いつもの手順なのですが、一度全てバラし劣化した接着剤を削り落とし、狂った接着面の角度を調整し、再度接着し直します。
リビングの扉、窓の縁側台、洗面台も、それぞれラワン古材を使っています。
ラワンというと、下地のイメージが強く、家にはたくさん使われていますが、なかなか表には出てこない材です。
そのラワンをこの家では化粧として使っているのです。
建築家ならではの素材の使い方だと思います。
座卓リメイク
実家にある座卓をリメイクして、新居のダイニングテーブルとして使いたい、というお客様からのご依頼がありました。
ご実家が遠方だったのですが、ちょうど正月で帰省された際に写真をお願いし、まずは写真を送っていただきました。
立派なケヤキの座卓でした。
Shitantable
紫檀の座卓リメイクです。
お客様のところにあった重厚な紫檀の座卓。もう不要ということで、引き取らせていただきました。
塗装を落としてみるととても美しい木目が。紫檀や黒檀は座卓や仏壇でよく見かけますが、なぜあんなに黒く着色してしまうんでしょう。今回初めて紫檀を加工したのですが、こんなきれいな木なんだと驚きました。
この木目を活かし、またもう少しモダンな形にしようと、試行錯誤。
このようなダイニングテーブルにしてみました。