以前に仏壇をリメイクさせていただいたお客様から花台修理のご依頼でした。
修理前の写真は残っていないのですが、接着剤が切れて接合部分はほぼ外れかかったような状態でした。
こういう唐木のものは、座卓も含めてですが、脚と天板の枠が三方留めでとめられているものが多いです。とても自分ではやろうと思わない、加工精度が必要な組み方ですが、長い年月が経ち木が縮んでくると、どうしてもその留の角度が狂って、接合部に隙間ができてしまいます。
今回の花台も、経年で木が縮み、この接合部の留の角度が合わなくなっていました。