横浜のメッセンジャー会社Courio Cityの事務所内装を手がけました。
社長室の壁と扉を作りました。
元々、壁は無かったのですが、社長室を作るために、軽鉄の組立設置からボード張りまでやりました。
ドアもオリジナルのデザインです。今回の内装で、どこかに鉄という素材を感じるものを入れたくて、社長室のドアに鉄を使いました。
鉄の素材を感じてもらうため、木芯を鉄板でサンドイッチしただけというシンプルな形にしました。
時が経つにつれ、所々に錆びが出てきて、風合いが増していくと思います。
ポイントは、ドアの把手に自転車のハンドルを使っているところです。
NITTOのアイアンハンドルを使い、チャイム替わりに自転車のベルを付けてあります。
ドア枠にはクリ材を使いました。
クリオシティだけに、クリを選びました。というのは冗談です。
節や割れを残し、きれいになりすぎないようにしてあります。
鉄部の加工は全て金物作家Thorns D&Cの手によるものです。
w161cm × h203cm × d35cm
¥230,000
鉄、クリ