桐たんすのリメイク
桐たんすをリメイクしました。
思えば工房を構えて4年、やっと桐たんすをリメイクできたという気がしています。
というのも、私の工房の隣には桐たんすの職人さんが工房を構えてまして、
せきしつぶんかんぼくのおんずし2
赤漆文欟木御厨子のお話パート2です。
私は今、木工の世界 早川謙之輔著という本を読んでいるのですが、
せきしつぶんかんぼくのおんずし
赤漆文欟木御厨子と書いて、「せきしつぶんかんぼくのおんずし」と読みます。まるで何かの呪文みたいですが、これは正倉院にある昔の日本の家具の名前です。
好きな人
半分趣味みたいなものですが、テーブルとは何か?椅子とは?人はなぜ木に惹かれるのか?この時代に家具を作るとはどういうことか?今はどんな時代か?みたいな疑問について考えるのが好きで、そんな本を好んで読んでいます。



